IJCAD Mechanical 機械設計用CAD
AutoCAD Mechanicalとの双方向データ互換を実現し、
機械設計に必要な基本機能をサポート。
特徴
IJCAD Mechanicalの代表的な機能を紹介しています。
MOVIE
ACMとの双方向のデータ互換を実現
IJCAD Mechanicalは、従来の互換CADでは困難であったACM特有の主要なメカニカルオブジェクトの双方向のデータ互換を実現しています。ACMで作成されたデータを編集することはもちろん、その編集した情報をACMへ戻すことも可能です。これにより、ACMからスムーズな移行や混在利用も可能です。
※混在利用に関してはACMのバージョンに制限がありますので、詳細についてはヘルプセンターでご確認ください。
リーズナブルな価格
機械設計に必要な基本機能とAutoCAD Mechanicalとの互換性に絞り込むことで、今までにない低価格を実現しました。
機能
IJCAD Mechanicalは、低価格でありながら機械設計に必要な基本機能を装備し、
AutoCAD Mechanicalとの互換性も高く仕上がっています。
※AutoCAD Mechanical 2013、2015形式にて双方向の互換性を実現しています。
ACM 2016形式以降 |
AutoCAD Mechanical 2016 形式以降のdwgファイルは読み込むことができません。 |
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ACM 2015形式 |
AutoCAD Mechanical 2015 形式のdwgファイルを読み込むことができます。 |
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ACM 2014形式 |
AutoCAD Mechanical 2014 形式のdwgファイルを読み込むことができます。 |
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ACM 2013形式 |
AutoCAD Mechanical 2013 形式のdwgファイルを読み込むことができます。 |
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ACM 2012形式 |
AutoCAD Mechanical 2012形式のdwgファイルを読み込むことができます。 |
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ACM 2011形式 |
AutoCAD Mechanical 2011 形式のdwgファイルを読み込むことができます。 |
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ACM 2010形式 |
AutoCAD Mechanical 2010 形式のdwgファイルを読み込むことができます。 |
ACM 2016形式以降 |
dwgファイルをAutoCAD Mechanical 2016形式以降に保存することができません。 |
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ACM 2015形式 |
dwgファイルをAutoCAD Mechanical 2015 形式で書き出すことができます。 |
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ACM 2014形式 |
dwgファイルをAutoCAD Mechanical 2014 形式で書き出すことができます。 |
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ACM 2013形式 |
dwgファイルをAutoCAD Mechanical 2013 形式で書き出すことができます。 |
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ACM 2012形式 |
dwgファイルをAutoCAD Mechanical 2012 形式で書き出すことができます。 |
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ACM 2011形式 |
dwgファイルをAutoCAD Mechanical 2011形式で書き出すことができます。 |
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ACM 2010形式 |
dwgファイルをAutoCAD Mechanical 2010 形式で書き出すことができます。 |
対称線 / 下書き線 / 中心線 |
対称線:中心線を基準に、対称なポリラインを作成します。下書き線:放射線、構築線、円の下書き線を作成します。中心線:指定した位置に中心線を作成します。 |
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切断線 |
切断線を作成して、作図領域に断面図のラベルを挿入します。 |
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ジグザグ線 |
ジグザグなポリラインを作成します。 |
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破断線 |
2本の向かい合った線分の切断面を指定して、シャフトの破断線を作成します。 |
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詳細図 |
指定した領域内のオブジェクトを、モデル空間に詳細図として、またはレイアウトにビューポートとして配置します。 |
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輪郭トレース |
オブジェクトと領域を指定して、輪郭をポリラインでトレースします。 |
パワーエディット |
選択したオブジェクトに合ったコマンドを呼び出して編集します。 |
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パワーコピー |
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パワーイレース |
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パワーリコール |
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パワービュー |
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関連隠線処理 / 2D隠線処理 |
前面と背面のオブジェクトを指定して、隠線を作成します。2D隠線処理は未実装です。 |
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パワーマニピュレータ |
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パワー面取り / フィレット |
パワー面取り:2 つの平行でないオブジェクトを延長またはトリムして、交差や結合をします。パワーフィレット:オブジェクトのエッジを丸めてフィレットします。 |
Mechanical画層管理 |
Mechanical 画層定義と、画層を管理します。 |
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画層グループ管理 |
ダイアログ上で、画層グループと、そのグループに所属する画層やプロパティを管理します。 |
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デフォルト画層を現在画層に設定 |
下書き線画層や寸法画層など、デフォルトの定義画層を現在の画層に設定します。 |
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デフォルト画層の表示 / 非表示 |
Mechanical |
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ストラクチャ |
IJCAD Mechanicalはストラクチャに対応していないため、ワークスペースがありません。 |
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Mechanicalクラシック |
図面枠挿入 |
任意のブロックを利用して、表題欄つきの図面枠を作成します。 |
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ビューポート / 尺度変更領域 |
モデル空間に、異なる尺度の領域を作成します。 |
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履歴行を追加 |
履歴一覧に、履歴行を追加します。 |
部品表マイグレーション |
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抽出テンプレート |
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スーパースナップ |
オブジェクトスナップの設定を最大4パターンまで登録できます。極スナップタブは未実装です。 |
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AMオプション |
図面の規格と、機能ごとの設定を編集します。 |
面の指示記号 |
任意の位置に面の指示記号を作成します。 |
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溶接記号 |
任意の位置に溶接記号を作成します。 |
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溶接表示方法 |
楕円・円・円弧・線分・ポリラインに、シーム・すみ肉溶接を作成します。 |
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デッドジョイント |
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幾何公差 |
任意の位置に幾何公差記号を作成します。 |
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データムID |
任意の位置にデータムID記号を作成します。 |
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フィーチャID |
任意の位置にフィーチャID記号を作成します。GOST規格でのみ使用できます。 |
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データムターゲット |
任意の位置にデータムターゲット記号を作成します。 |
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エッジ |
任意の位置にエッジ記号を作成します。 |
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テーパ記号と勾配記号 |
任意の位置にテーパ記号、または勾配記号を作成します。 |
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マーク / スタンプ |
パーツ参照 |
図面内のオブジェクトに対して部品情報をタグ付けできるパーツ参照を作成します。 |
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部品表データベース |
図面内の部品情報を格納します。 |
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バルーン |
部品表やパーツ位置と部品を紐づけるため、バルーンを挿入します。 |
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パーツ一覧 |
部品表を一覧にした表オブジェクトを作成します。 |
パワーディメンジョン |
Mechanical寸法を作成します。 |
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複数の寸法記入 |
オブジェクトを選択して、自動でMechanical寸法を作成します。 |
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寸法配置 |
作成済みのMechanical寸法を、整列します。 |
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寸法部分削除 |
選択した寸法線を、指定した点や、他の寸法線やオブジェクトと交差する点で部分削除します。 |
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マルチエディット |
複数のMechanical寸法を同時に編集します。 |
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片側/対象ストレッチ |
選択した長さ寸法の寸法値を新たな別の値に変更し、寸法線を伸縮します。 |
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寸法位置合わせ |
長さ寸法、座標寸法、角度寸法を並列寸法として位置合わせします。 |
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寸法結合 |
2つの寸法を1つの寸法に結合します。長さ寸法と角度寸法の場合のみ使用できます。 |
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寸法挿入 |
寸法を 2 つの個別の寸法に分割します。 |
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上書き寸法検索 |
寸法値を上書きした寸法をハイライト表示し、編集できます。 |
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寸法自動調整再割り当て |
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引出線注記 |
任意の位置に注記記号を作成します。 |
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穴座標寸法 |
選択した穴(円、標準穴)の座標・サイズを一覧表示した表を作成します。 |
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はめあい一覧 |
図面内の寸法からはめあい一覧を作成します。 |
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面取り寸法 |
面取り寸法を作成します。 |
IJパーツ参照生成 |
IJ部品ブロックにある属性定義から情報を読み取り、パーツ参照に格納します。 |
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IJパーツ参照属性定義 |
ブロックをIJ部品にするための属性定義を挿入します。 |
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部品ライブラリ |
JIS規格部品ライブラリ(ユニオンパーツ)から、任意の部品を挿入します。コンテンツライブラリとの互換性はありません。 |
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コンテンツライブラリ |
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コンテンツマネージャ |
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穴 |
ユニオンパーツから、JIS規格のネジ穴、タップ穴などを挿入します。 |
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ボルトの組み合わせ |
ユニオンパーツから、JIS規格のボルトを挿入します。AutoCAD Mechanicalのように、座金やナットなどを自由に組み合わせることはできません。 |
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ねじ、リベット、ピン関係 |
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ドリルブシュ |
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シャフトジェネレータ |
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シャフト / コンポーネント |
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形鋼 |
ユニオンパーツから、JIS規格の形鋼部品を挿入します。 |
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ばね |
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チェーン / ベルト |
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カム |
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計算 |
◎ : 互換対応または IJCAD オリジナル機能
○ : 互換対応(一部制限あり)、独自機能で対応
△ : 部分対応
× : 現在未対応(対応時期未定)
※上記仕様は、予告なく変更されることがあります。
Mechanical画層管理、画層グループ
作図するオブジェクト毎に、それらが配置される画層をあらかじめ設定が可能で、作図するオブジェクトの種類によって画層が自動的に切り替わります。
また、グループ単位で画層の管理ができる「画層グループ機能」も搭載しています。「画層管理機能」が機能的な画層の役割だとすれば、「画層グループ機能」は構造的な画層の役割を果たします。エンジンやシャフトなど、まとまりとして意味を持つコンポーネントを1つのグループとして管理します。また、図面内に散らばる無数のオブジェクトの中から、特定のコンポーネントのみを選択して編集できます。
ライブラリ
部品ライブラリに登録したDWG部品は、モデルビューやレイアウトビュー、図面枠の尺度を自動的に判別して挿入することができます。
さらに、部品ライブラリのダイアログでは、従来のツールパレットではできなかったツリー形式で部品を表示でき、より直感的な操作で部品を選び出すことが可能です。デフォルトでは、JIS規格に準拠したねじ部品が登録されています。全て汎用CADで作成されたダイナミックブロックです。
ユニオンパーツ
形鋼やネジ、配管部品など様々なJIS規格の機械部品が収録されています。 ツリーの中から部品を選択し、サイズを指定した後に作図領域に配置することができます。
はめあい一覧
作図領域内に存在する複数のはめあい公差を整理し、一覧表として出力する機能です。
図面上に存在するはめあい公差の把握が容易になるだけでなく、一覧内に実際の値での公差範囲が併記されるため、暗算での部品の計測が不要になります。
また、個々の寸法では細かい公差値を省略し、一覧の方に詳細を表記することで、図面の煩雑さを軽減することができます。
IJパーツ参照作成
IJCAD Mechanicalは、ブロックやダイナミックブロックで作成されたDWG部品を、Mechanicalライクな部品として拡張することができる機能を備えています。
Mechanicalライクな部品は、部品表を管理しているデータベースの情報と連結しています。そのため、ダイナミックブロックの長さや径の大きさなどを変えると、図面上に配置されているパーツ一覧表の部品の情報もダイレクトに更新されます。汎用CADの仕組みを利用しているため、オリジナル部品に対しても、Mechanicalライクな部品としての性質を付与することが可能です。
部品ライブラリに登録されているねじ部品は、JIS規格に準拠したパーツ情報を持っています。IJパーツ参照作成機能を使用することで、ねじ部品の長さや径の大きさなどの情報を自動的に部品表データベースに登録することができます。
切断線
IJCAD Mechanicalでは、切断する位置の通過点と、断面記号の指定をするだけの簡単な操作で、切断線を作成することが可能です。
作成時には、指定した切断面記号を元に、切断位置を示す断面図のラベルが自動的に作成されます。切断線のパラメータはダイアログからより細かく設定することができます。
詳細図
詳細図ダイアログの外観がMechanicalライクに変更されることにより、より直感的な操作が可能になりました。
詳細図の色や形状を変更すれば、それらがダイレクトにプレビューに反映されます。
境界線の形状や接続線の表示、ラベルの位置など、詳細図に必要な全ての情報をダイアログから直接設定できます。
パワーディメンジョン(寸法作成・編集)
IJCAD Mechanicalは、寸法作成・編集を効率的に行える機能として汎用CADには無い「パワーディメンジョン」を搭載しています。
一回のコマンド操作で長さ寸法、角度寸法、半径寸法、並列寸法、直列寸法などを使い分けることができます。
ダイアログ上で、はめあい公差や許容差の挿入、特殊記号の追加や検査の表示方法の決定、 基本単位の変更などさまざまな要素をダイレクトに寸法に付属させることが可能です。また、微妙な角度のラインに対する水平寸法、平行寸法を的確にスナップすることや、設定した長さの寸法線の等間隔配置もスムーズに行えます。
図面枠と表題欄
JIS規格に準拠した図面枠と表題欄が準備されています。カスタマイズも可能で、図面枠、表題欄を自社製の形式に合わせて作成することができます。
図面枠はモデルビューやレイアウトビューとは独立した尺度を持っており、図面枠内に配置されたMechanicalオブジェクトは、図面枠の尺度によって統一的に管理されます。
図面枠の用紙サイズを変更するに伴って尺度を変更する場合、図面枠内に配置されたオブジェクトの尺度を一斉に変更する機能も搭載されています。
充実した作図補助ツール
機械設計で頻繁に使われる下書き線、中心線などの作図補助ツールが充実しています。
下書き線は、他のオブジェクトと区別しやすい色で、自動的に独自の画層に配置され、いつでも表示非表示が可能です。
隠線処理
IJCAD Mechanicalで隠線処理の設定を行うと、その後図形を動かしても破線部分の位置が自動で更新されます。
※AutoCAD Mechanicalの隠線処理との互換は、今後のバージョンアップで対応を検討しています。
カスタマイズ部品の一覧表示
BOM設定機能により、独自の規格を持った部品を簡単にカスタマイズが可能で、パーツ情報を付随された部品は自動的に集計され、図面上にパーツ一覧表として配置することができます。
バルーンを引っ張って直感的に位置を示すことも可能です。
機械記号、詳細ビュー機能の強化
表面性状や溶接記号等、機械製図特有の各種記号を、画面上で素早く直感的に作成できます。
既存図面からの詳細図(異尺度)の切り出しも簡単に行えます。
オブジェクトプロパティ設定
規格ごとにオブジェクトプロパティを設定することができます。
また、AutoCAD Mechanicalで作成した図面のオブジェクトプロパティの設定も、IJCAD Mechanicalで作成できるMechanicalオブジェクトであれば、オブジェクトのパラメータとして読み込むことができます。
価格表
シングル | マルチ | USB | |
---|---|---|---|
1年 |
¥ 79,200 |
¥ 118,800 |
¥ 88,000 |
1ヶ月 |
¥ 9,900 |
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IJCADを期間で購入し、お使いいただけるライセンスです。購入後、WEBサイトにてユーザ登録及びライセンス認証が必要です。
貸出の場合を除き、ネットワーク環境下でライセンス認証していただく必要があります。
(*1)…USB本体は別途購入が必要です。(¥16,500/本)また、USBライセンス利用前に、オンライン接続が必要です。
難しい場合は弊社で代行作業(¥11,000/本)をおこないます。営業担当までご相談ください。
(*2)…マルチは5ライセンスから購入可能です。割当てができるライセンス数は購入したライセンスの5倍までとなります。
1セット |
¥ 8,800 |
各商品にインストールDVDは付属しておりません。プログラムはIJCADサイトよりダウンロードとなります。
インストールDVDが必要なお客様はお問い合わせください。
動作環境
CPU | Core i5 以上を推奨 |
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RAM |
最低動作環境:4GB
推奨動作環境:8GB以上 |
HDD(SSD) | 900MB以上 |
ディスプレイカード | 推奨動作環境:2GB GPU
※Intel(R) HD Graphics 4000などのオンボードグラフィックでの動作実績もあり |
対応OS |
Windows 10(64bitOS必須)
Windows 11 ver.22H2 ※Windows 10 では自動アップデートの影響でIJCADの動作に支障が出る可能性がありますのでご注意下さい。 (アップデートによる影響等はIJCADヘルプセンターに掲載します) |
ブラウザ(管理画面利用時) | Microsoft Edge / Google Chrome / Safari |
その他 |
4.8 Framework NET.がインストールされている環境 DVD-ROMドライブ(※DVDからインストールを行う場合) |